田村牛について

田村牛の特徴

田村牛の特徴

田村牛は、全頭黒毛和種で、その中でも貴重な純但馬牛及び、但馬系統牛の処女雌のみを理想肥育した、最高品質の和牛です。飼養頭数は常時2,200頭余りです。 その雌牛のもつ最も優れた特徴は、肉質はもちろん、脂肪の質と香りの良さにあります。但馬系統牛の持つ不飽和脂肪酸、なかでもオレイン酸は牛肉の旨みと香りを引き出す最大の素因となっています。その遺伝子を最大限に高めるため、独自の配合飼料を給与し、丹精込めて創り上げています。
出荷先は主に東京・神戸で、年間約1,000頭の肉牛を販売しています。東京市場では、「田村牛」としてブランドを確立し、また神戸市場では、神戸肉優良生産者として「但馬牛」・「神戸牛」での高い評価を得ています。
商標登録証

田村牛の歴史

第2牧場

田村畜産は、明治30年より初代藤七が家畜商を営み、農家に牛を預けて農耕用に飼育していました。

時代の変遷に伴い、昭和42年より牧場経営を始め、第1牧場を建設、その後、第2牧場、香住牧場、そして新牛舎と増設し、現在の規模に至っています。

四代目となる現在の社長 田村正道が、神戸市場・東京市場に販路を拡張し、昭和62年頃、「田村牛」ブランドを立ち上げ、高品質な牛創りを継続しています。

環境が育む根拠

田村牧場は自然豊かな但馬山系に位置しています。
ここで育った牛は、高い水質を持った自然の湧き水などの大自然の恵みを充分に受け、ここでしかない最高品質の牛へと成長していきます。

  • 湧き水の池

    牧場の中に、高い水質を持った澄んだ湧き水の池を保有し、自然の恵みを充分に受け、成長しています。

  • 横尾棚田

    牧場の近くには、日本の棚田百選に選ばれた「横尾棚田」があります。山林に囲まれた標高230m付近に広がる美しい棚田です。

  • 山陰海岸

    天気の良い日は、牧場から2010年に「世界ジオパークネットワーク」に加盟が認定された「山陰海岸」を望むことができます。

  • 牛舎

    恵まれた自然とクラシック音楽の効果により、リラックスした環境の中で育っていきます。

  • 牛舎

    牛は暑さに弱いので、初夏〜秋は熱中症対策として寒冷紗というシルバーのシートで熱を遮断しています。

  • 牧場施設

    牛にストレスがないように、全牛舎に空調管理システムを備え、24時間環境を整えています。

育成から出荷まで

愛情を込めて創り上げる田村牛。
一頭一頭出荷時期を調整することで、より高品質なお肉をお客様へ届けられるよう努めております。

  • 仔牛

    全国から田村牛の資質をもった仔牛を熟練者の目で見極め、独自配合の飼料・最適な環境で育てられます。

  • 胃袋・骨格創り

    導入牛は、まず粗飼料を中心に給餌し、胃袋作り、骨格作りから始めます。

  • 後期

    1年が経つ頃には、飼育の後期に入ります。

  • 仕上げ

    30ヶ月齢頃からは仕上げの段階に入り、熟成の時期を待ちます。

  • データチェック

    牛の耳標番号をチェックし、出荷する全ての牛のデータ確認を行います。(トレーサビリティ)

  • トラック

    出荷はトラックで配送する為、一頭一頭仕切りを設けています。

  • お神酒

    出荷の際は、感謝の意味を込めて、「お神酒」で一頭一頭お清めして送り出します。

  • お墓

    畜魂碑にお線香を上げ、スタッフ全員で手を合せ供養します。

  • 出荷

    運送には、牛が弱らないよう細心の注意を払い、大切に育てた牛たちを送り出します。

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