— Shipping Flow —
出荷までの流れ

熟成の時期が来るまで、
ひたむきに愛情を込めて
創り上げます。
兵庫県を始め、日本中から“田村牛の資質を持った仔牛”を見極め購買するところから始まり、熟練者の目で一頭一頭個体観察し、健康状態を管理しながら肥育していきます。
導入から3ヶ月間は、胃袋と骨格作りを徹底し、それから肉質と脂肪の質を上げていきます。30ヶ月齢頃からは、仕上げの段階です。
田村牛はそこからワインでいう熟成の時期を待ち、一頭一頭の出荷適齢期を見極め、出荷します。
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全国から田村牛の資質をもった仔牛を熟練者の目で見極め、独自配合の飼料・最適な環境で育てられます。
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導入牛は、まず粗飼料を中心に給餌し、胃袋作り、骨格作りから始めます。
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1年が経つ頃には、飼育の後期に入ります。
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30ヶ月齢頃からは仕上げの段階に入り、熟成の時期を待ちます。
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牛の耳標番号をチェックし、出荷する全ての牛のデータ確認を行います。(トレーサビリティ)
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出荷はトラックで輸送する為、一頭一頭仕切りを設けています。
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出荷の際は、感謝の意味を込めて、「お神酒」で一頭一頭お清めして送り出します。
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畜魂碑にお線香を上げ、スタッフ全員で手を合せ供養します。
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輸送には、牛が弱らないよう細心の注意を払い、大切に育てた牛たちを送り出します。